ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
特設ページ
2021.12.16
ドームなど広い会場でのライブには双眼鏡がおすすめです。
席とステージが少し遠くても、双眼鏡を使えば好きなタイミングでアーティストを視界に独り占め。会場に行ってみたら天井席…という状況も、ビクセンの双眼鏡を持っていれば心配無用です!
ステージまでの距離が近ければ低倍率、遠ければ高倍率を選びます。
例えば、ステージから100mの席(多くのドーム会場で最も遠いアリーナ席の目安)で8倍の双眼鏡を使う場合、100÷8=12.5で、ステージから12.5mまで近づいて見た時の大きさで観ることができます。 10倍なら10m、12倍なら8.3mに近づいた時の大きさです。
一方、倍率が高ければ良いというわけでもなく、10倍を超える倍率では手ブレが起きやすくなります。手ブレは、脇を締めてしっかり構えるなどの対策で、ある程度抑えることができます。 12倍を選ぶなら、手ブレを抑える機能が付いた防振双眼鏡もおすすめです。
レンズの口径が大きいほど集光力があり、視野の明るさと解像度が高くなります。
明るいシーンはより鮮明に見え、暗いシーンにも有利になります。曲と曲の間など、照明が当たっていないアーティストも見逃したくないという方には、明るい双眼鏡がおすすめです。
一方、レンズが大きいほど少し重くなるため、長時間覗き続けると腕への負担も少し大きくなります。 明るく鮮明な視界を体験すれば、多少の筋肉痛もきっとコンサートの楽しい思い出の一部になるはずです。