デュアルスライドバーL CP+2025 特設ページ

ビクセン規格で赤道儀に鏡筒を固定しつつ、下部の薄型アタッチメントプレート規格を使用することで、天体望遠鏡アクセサリーを鏡筒の下部に配置できるようになります。この方法により、鏡筒全体の重心を対物レンズ側に寄せることが可能になり、さらに鏡筒上部にアクセサリーを配置する場合と比べて、赤道儀のモーメント荷重にも有利になります。

ビクセン規格・薄型アタッチメントプレート規格の両方に対応しているため、お持ちの小型鏡筒を赤道儀、経緯台、カメラ三脚へと簡単に付け替えることができます。 プレート背面には1/4インチ、3/8インチ規格のカメラネジ穴を装備しているため、ネジ式の雲台などにも取り付け可能。

※ 他社製機器へ取付けの際は、ご使用前にしっかり固定できるかご確認ください。

クイックリリースパノラマクランプ（別売）やAPフォトガイダー用ウェイト軸（別売）を併用することで、望遠レンズでの星空撮影に対応します。従来のデュアルスライドバーに比べ、よりウェイトを減らした運用が可能になります。