ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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2023.02.21
みなさまからご応募いただいた約1,800点の作品の中から入賞作品を選出いたしました。
厳正な審査会を経て、グランプリと各賞が決定いたしました。
ビクセン主催
第3回「星空フォトコンテスト 〜それぞれの宙を見上げて〜」
審査員の紹介
大西 浩次氏
博士(理学)。日本星景写真協会理事、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会、日本天文教育普及研究会ほか。第4回淵行男賞入賞。研究分野は重力レンズと系外惑星探査。地球と宇宙と人のつながりをテーマに星景写真を撮影。毎日小学生新聞「ガリレオ博士の天体観測図鑑」隔週土曜連載中。
北山 輝泰氏
プロカメラマン。日本大学芸術学部写真学科卒業。天体望遠鏡メーカーで営業として勤務後、星景写真家として独立。天文雑誌のライターをしながら、全国で写真講師の仕事を行う。星景写真を始めとした夜の被写体の撮影について、座学・実習を通し学べる「ナイトフォトツアーズ」を運営中。
大西浩次氏による総評
宇宙を見上げたる時、あなたは何を想うだろう。壮大な宇宙の広がりと小さな自分の存在、あるいは、愛する人や友との楽しい時間が永遠に続いてほしい、それとも、遠い昔の思い出が鮮やかに蘇る、あるいは、COVID-19によって物理的にも心理的にも拘束されるような閉塞感と星空の下での開放感、……こんな、いやもっといろんな思いがきっとあるでしょう。ビクセン主催の第3回「星空フォトコンテスト 〜それぞれの宙を見上げて〜」、応募のジャンルが4分野になったためもあるのでしょうが、今回の総応募作品数は約1800作品の応募がありました。審査に当たり、「どんな思いで見上げたのであろう」と思いながら、3週間を掛けて全ての写真や動画の1次審査を行いました。この段階で、まだ、1000以上の作品がありました。次に、コンテストなので、素晴らしい想いの作品の中にも、ピンボケや構図の問題、画像処理の過多など、技術的に問題がある作品は落とさざるを得ませんでした。また、同じテーマや同じ対象の作品は、競争になりました。このような段階を経ることで、分野ごとに応募数の約1割まで絞りました。それでも総数は400点余りです。そこから、想いを考慮しながら、類似作品や複数枚応募して頂いた方の作品を大幅に絞る(受賞作品は一人1枚のみ)必要がありました。このような、事前の審査を経て、2人の審査員が選んだそれぞれ約100作品(重複を除くと約140作品)を実際にテーブルに並べて、最終審査に挑みました。作品から感じられる想い・技量・完成度を1日掛けて議論して、やっとグランプリから入賞まで、全24作品が選ばれました。
今回の応募の特徴として、COVID-19の制限が緩和してきたためでしょうか、撮影地や撮影日時の幅も増え、過去、最大の応募数のため、最もハイレベルな争いとなりました。特に、若い世代の応募が増え、入選された作品以外にも非常に意欲的な作品が多数ありました。また、ワンシャッター部門とコンポジット部門に分けたことにより、それぞれの特徴をしっかり活かした作品が多くありました。そして、動画部門でも非常に素晴らしい作品が集まり、これからますます発展してゆく分野であることが確認できました。さらに、アンダー18部門でのみずみずしい感性にも触れる事ができました。更に、今回グランプリ賞がコンポジット部門から出たことも大きな特徴と言えるでしょう。このようにして選ばれた受賞作品は、いずれも、「宙を見上げる時の想い」を伝えるてくれる素晴らしい作品群であると自信を持て云うことができます。
北山輝泰氏による総評
第3回「星空フォトコンテスト 〜それぞれの宙を見上げて〜」にご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。今回は初めての試みとして「ワンシャッター部門」「コンポジット部門」「U-18部門」「動画部門」と部門を設け募集しましたが、それぞれに熱い想いが込められた作品が揃い、とても見応えがありました。
まず静止画3部門に関してですが、とても高いレベルの作品が多く、甲乙付け難いというのが第一印象でした。それと同時に「ここをもう少しこうすれば」という惜しい作品が例年よりも多かったのもまた印象的でした。レベルが高いと感じた要因は、ここ数年の間に星景・天体写真を作り上げていくための支援ソフトが多く出回るようになったこと。また、撮影・編集技術を動画サイトで気軽に学べるようになったことの2つが考えられます。この「高いレベルの作品」が増えていくことは、次の新たな作品が生まれる火種となるため、今回のフォトコンの審査をしながらも、次回のフォトコン開催がとても待ち遠しく思えました。一方、惜しい作品も多かった理由は、撮った作品をアウトプットする機会が少ないことが要因だと考えられます。作品を多くの方に見てもらい、様々な価値観に触れさせることは、新たな気づきを生むとても重要なチャンスですので、今回入選に至らなかった方は、批評を恐れずに世の中に作品を出すことをおすすめしたいです。
また、星空・宇宙の作品表現は、今や静止画に収まっていません。タイムラプスや超高感度撮影で作り出す動画の世界は、静止画では伝えられない星空の動きや夜の空気感を表現できる手法であり、今後も益々盛り上がっていくジャンルであることは間違いないでしょう。今回新設した動画部門にご応募いただいた作品はどれも素晴らしいものばかりで、作者の労力を思うと感服するばかりでありますが、私が選ぶ上では「動画でしか伝えられない星空を表現できているもの」と「動画編集技術に優れているもの」という観点で選ばせていただきました。
重ねてになりますが、今回作品をご応募いただいた皆様、ありがとうございました。そして、こちらの文章をお読みいただいた方の中で、皆様が見た星空の感動を誰かに伝えたいと思った時があれば、ぜひ写真や動画に残していただきフォトコンを通して私たちにお裾分けしていただけたら幸いです。
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
※写真の情報は応募者にご記入いただいた内容を元に記載しています。
グランプリ「Sky Line」
大西浩次氏によるコメント
暗闇の中を照らす光の一筋の線。その自動車のライトで照らされた緑の草木。赤茶けた火山と吾妻小富士の噴煙のようにたなびく低い雲。その向こうには、はるか遠く銀河系中心方向のバーデの窓(Baade's window)を通して見えるバルジの黄色い星たちと、その手前のいて座やさそり座を作る青白いOB星、さらに地球の大気の中の雲、そうして手前の火山の岩たち。非常にダイナミックな宙の動きを捕らえた作品です。今のカメラの階調では捕らえきれない明暗のダイナミックスと速い動きをうまく表現しており、コンポジットの良さが最大限に発揮されている作品です。若い作者のセンスに触れて、最初のひと目でグランプリと決めた作品です。
北山輝泰氏によるコメント
雄大な山岳風景の中に一筋の光跡が浮かび上がる、夜ならではの魅力的な光景です。そして、その光跡の先には、天の道である”天の川”が続いており、地上と空とが見事にバランス良くマッチしています。光跡を残すためには長秒露光か比較明合成が必要になりますが、星は線像になってしまいます。それでは主題である天の川の印象がボヤけてしまうため、コンポジットという手法を用いたのでしょう。星景写真の魅力がギュッと凝縮されたような作品ですが、明確な狙いがあったとしてもそれを作品に仕上げることができるかは作者の技術と努力が必要で、一筋縄ではいかなかったことと思います。それを見事に仕上げてきた作者の感性と技術力を評してグランプリとさせていただきました。
最優秀賞「Skyrium」
大西浩次氏によるコメント
小さい頃見上げた満天の星空を自分の子供に見せてあげたい、そのような父親になった作者の思いが素直に伝わってくる作品です。小高い丘の上の大きなカシワの木、子供を抱き上げる父親と子供のシルエットとその向こうに広がる晩秋の天の川、狙った写真でありながら素直に心安らぐ作品です。
最優秀賞「Beyond the Beyond」
北山輝泰氏によるコメント
白亜紀に海底で堆積した地層を見ることができる、全国的にも珍しい場所で撮影された一枚です。構図の1/3しか星空がない攻めた構図ですが、地上はパノラマ合成、星空は赤道儀を使った追尾撮影と全く異なる撮影方法で撮られたものを合成されています。しかしながら、まるで縦構図の一枚撮りで撮られたかのような自然さを感じるのは、作者の高い画像処理技術の賜物でしょう。素晴らしい技術力と表現力を評して、最優秀賞とさせていただきます。
最優秀賞「やまなしの木と冬のダイヤモンド」
北山輝泰氏によるコメント
野辺山の有名な撮影スポット「やまなしの木」で撮影された一枚です。夜空にある無数の星の中には、夜空の宝石とも言える冬のダイヤモンドを構成する星々が写っていますが、やまなしの木と共に日の丸構図でまとめているため、とても安定感のある作品になっています。作者は16歳という大変お若い方ですが、撮影技術の高さや構図のセンスなど、大人顔負けの作品でとても感動しましたので、今回最優秀賞とさせていただきました。
最優秀賞「星に願いを 月に祈りを」
大西浩次氏によるコメント
星空の写真の場合、得てして明暗の乏しい作品になることもあるが、この作品は月明かりと星明かり、そして太陽の明かり(薄明から太陽光)をうまく使って、影と光、陰と陽を非常にうまく表現しています。春の雪の壁に木々の影が伸びてゆく様子が、画面の外の月の存在感を示し、また、ラストシーン、「月明かりの空が、月没と共に星空が戻ると同時に始まった薄明で紅葉の森が浮かび上がり、日の光とともに真っ赤に燃える」シーンは、まさに動画でないと表現できない「宙を見上げる時の想い」を非常にうまく伝えていました。
優秀賞「クリスマスツリーに願いを」
北山輝泰氏によるコメント
北海道を代表する有名な観光地である「クリスマスツリーの木」に向かって落ちる大火球を捉えた一枚です。一生に一度撮れるかどうかの大火球を見事に捉えた作者の強運もさることながら、月明かりに照らされる木の影や、雲の躍動的な動き、地平線へと沈んでいくオリオン座など、構図全体に散りばめられた要素が作品の良いアクセントになっています。額に入れていつまでも眺めていたくなるような美しい作品です。
優秀賞「廃墟ド-ム」
北山輝泰氏によるコメント
魚雷発射試験場の跡地で撮影されたお写真で、火星とオリオン座の輝きが際立つ一枚です。廃墟と聞くとどことなく怖いイメージがありますが、星々の明かりと共に映る廃墟は、怖さよりも探究心や冒険心をくすぐられます。写り方的に魚眼レンズで撮影したものと思われますが、星々の明かりが滲んで強調されているのは、後玉かセンサー前にシートフィルターを置いているためでしょうか。普通に写しては物足りない印象であったため、とてもプラスに働いています。ちょっとした手間が大事だと気づかせてくれる作品です。
優秀賞「夏の夜の夢」
大西浩次氏によるコメント
睡蓮が広がる池(神仙沼)の水面に銀河系の中心方向の星たちが広がっています。霧が覆われた水面に広がる宇宙に、引き込まれるような魅力を感じる写真の1枚です。この写真を撮るために選んだ場所も構図のバランスも、そして霧が舞う一瞬を切り取るタイミングも揃い、大変幻想的な作品です。一方、霧や水蒸気いっぱいの大気を通すと、どうしてもクリアーな発色にならないことは致し方ないことですが、露出がややアンダーであることなどが、発色をマゼンタに寄ってしまった原因と思われます。しかしながら、このような一瞬を捉えるワンシャッターならではの優秀な作品です。
優秀賞「オリオンを見上げて」
大西浩次氏によるコメント
長野県と群馬県の県境の小串鉱山跡の朽ち果てた索道の向こうに広がるオリオン座です。左下に小さく写る作者の姿が、壮大な宇宙と鉱山跡の時間の止まった世界の対比をうまく表現しています。非常に印象的な作品ですが、作者はこの光景に何を感じていたのでしょう。タイトルをもう少しく工夫すると、撮影時の印象や写真に込めた想いがよりわかりやすくなるのではないかと思いながら作品を拝見しました。
優秀賞「妖精の森」
北山輝泰氏によるコメント
通常の比較明合成作品だけではなく、横構図で撮った写真をパノラマ合成することで、森の奥行き感や空の広がりが最大限表現されています。深夜の森の中、安定しない木道の上という難しい撮影状況の中で、自分が作り上げたい作品のイメージを満たすために必要な撮影をすることは、簡単なようで難しいことです。きっと作者は計画し、撮影に臨んだことと思いますが、その計画力の高さと実行力の素晴らしさに敬意を表して優秀賞とさせていただきました。
優秀賞「本影の色」
大西浩次氏によるコメント
2022年11月8日の皆既月食は、皆既食の継続時間が長いことや宵の見やすい時間帯に起きたこと、更には、皆既食中の天王星の食が起きるという珍しい天体現象があったため、天文ファンのみならず、多くの方々が「宙を見上げた」天体現象となりました。今回のコンテストでも多数の応募作品がありました。これらの中で、皆既食中の色の変化を克明に記録したこの写真が特に素晴らいと感じました。皆既食の始まる前後のターコイズフリンジの青い色や皆既食中の赤い色などが大変カラフルに表現されています。これらの月食中の色は、地球の成層圏のダスト量や対流圏内の透明度などにより大きく変化します。毎回、月食の色や明るさを測ると地球大気のモニター観測にもなります。この美しい色とともに、地球の大気のことも考えてみると面白いですね。本影基準で比較明合成されていますが、背景には青い天王星なども写されています。それらをよく見るのも面白い作品です。
優秀賞「青森の山々から見える星空」
大西浩次氏によるコメント
青木山山頂の俯瞰から始まり、津軽平野の街明かりが雲海で覆われ、生き物のように動き回る様、その上に天空のリズムに乗って動く冬のオリオン、夏のサソリ、そして天の川。大気光や光柱などの珍しい大気現象と星空。冬の八甲田山のスノーモンスターの向こうの北天の星たち。そして、夏の八甲田山の上に懸かり西に傾く天の川。雲の多い空の中、動く雲の間から見える天の川。いずれにしても、動画でしか表現できない光景をしっかりと捕らえています。更に、カメラを動かしたり星を線にしたりとリズムカルに動かすテクニックも画面に緊張感を与えて、山から見る星たちを強調させています。星空に憧れている気持ちと、郷土の山を愛する心が素直に伝わる非常に素晴らしい動画作品です。
優秀賞「星の軌跡-STARRY TIMELAPSE-」
北山輝泰氏によるコメント
初めて視聴した時に、ヒーリング効果のあるBGMに美しい映像が順々に流れていたことでとても幸せな気持ちになったことを覚えています。北海道の大自然と美しい星空や雲海の映像は、まさにタイムラプスでしか表現できない世界観です。オリオン座や天の川といった有名な被写体以外にも、月明かりに照らされた風景をテーマにした素材もインサートしたりなど、飽きさせない工夫を感じます。何度でも繰り返し見たい美しい映像作品です。
入選「神秘的な夜」
大西浩次氏によるコメント
日本遺産に指定されている和歌山市和歌の浦、その中でも大きく穴の空いた蓬莱岩は、古くからの伝説もあり、その夜の光景は古代を思わせる光景です。皆既月食の赤い月が大きく穴の空いた岩の上に輝いています。街灯の影響なのか、岩に当たる光とその影が非常に神秘的な光景を見せています。月食の印象を表現した素晴らしい作品です。
入選「太古の夜」
大西浩次氏によるコメント
屋久島の大川の滝の上部が月明かりで輝いている。水量豊かな滝の向こうに夏の天の川が昇ってくる。天の川から溢れた水が、山の上から降り注ぐ構図が大変素晴らしい。空を薄く覆う雲の流れが、水量の多い屋久島の空気感を伝えている。もう少し時間が遅いと天の川が雄大に見えてくる、しかし、月明かりがなくなり滝の流れが平坦に見えてくる、そんな微妙な一瞬をワンシャッターで捕らえた作品です。
入選「雪山の宙を彩る冬星座の軌跡」
大西浩次氏によるコメント
3月の八方尾根から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳と不帰嶮がつながる雪の北アルプスのラインに落ちる冬の星たちを長時間露光のワンシャッターで捕らえた作品です。丸山ケルンから唐松岳を目指す登山者のライト、そうして星たちの幾何学的な曲線が写真に緊張と調和を与えています。惜しむことに、春霞(PM2.5)のせいでしょうか、空の色の濁りが残念だと思いますが、逆に、春近い光景であることも暗示しています。悪条件でも、実に素晴らしいタイミングを撮りきった作品だと言えるでしょう。
入選「剣ヶ峰昇陽」
大西浩次氏によるコメント
富士山の最高峰、剣ヶ峰(3776m)にある富士山測候所の向こうに昇る巨大な黒点群(3055群)を焦点距離約3500mmの超拡大で捕らえた一瞬の光景です。太陽を全面でなく部分的に、しかも測候所と一緒に捕らえた構図は斬新です。ちょうど撮影日の2022年7月13日には巨大な黒点群があり、これらを狙った構想に感心します。太陽活動が上昇中のここ数年、大きな黒点がさらに出現するでしょう。いろんな想いで太陽を捉えるチャンスがこれからもあることでしょう。
入選「初めての天体さつえい」
大西浩次氏によるコメント
初めての天体撮影が2022年の皆既月食だったのですね。実は私の初撮影もこの作者と同じ小学2年生のときの皆既月食でした。でも、今回は赤い色の皆既月食の月と共に、そのすぐ下の天王星もはっきりと写されているところがいいですね。皆既月食中の惑星食は、非常に珍しく、次回は2235年ですから、大変貴重な現象をうまく記録できたことを評価しました。ちなみにピントが甘いことは減点になるのですが、今回は、天王星の青い色を強調できていることもあり入選としました。
第3回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2022
入賞作品の展示等のご案内
2月23日(木・祝)から開催される「カメラと写真映像のワールドプレミアムショー CP+2023」では、今回のフォトコンテストを振り返って、審査員の大西浩次さんと北山輝泰さんのお二人によるトークライブを予定しています(2月23日19時50分~生配信予定)。上位入賞作品を中心に、お二人に、作品に対するコメントや撮影アドバイスなどをお聞きする予定です。ぜひこちらもご覧ください。
『第3回 星空フォトコンテスト〜それぞれの宙を見上げて〜 作品審査を振り返って』
詳細はビクセンCP+セミナープログラムページ(https://www.vixen.co.jp/post/230215k/)をご覧ください。
東京都三鷹市にある「天文・科学情報スペース」、および、東京都千代田区にある「東京ガーデンテラス紀尾井町」の2箇所での展示会を予定しています。両展示会では、すべての入賞作品を展示する予定です。展示期間など詳細は、(ビクセンWebページ)にて後日告知いたします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となる場合がございますので、予めご了承ください