ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
総合光学機器メーカー、株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、天体観測に最適な設計を施した”明るくない“小型のライト「天体観測用ライトSG-L01」を7月6日(木)に発売します。
天体観測時に使用されるライトは、暗闇に慣れた目を刺激しないように明るさを抑えるため、赤色にしたライトを使用することが一般的です。 また、市販されている通常のライトは、天体観測シーンを想定して作られているわけではないので、星空をみる際にはその明るさが弊害となります。 そのため多くの天文ファンは通常のライトに赤いセロファンを貼るなどして対応しています。
そこでビクセンは、天体観測時の使いやすさを最優先に配慮した「天体観測用ライトSG-L01」を開発しました。 このライトはスイッチを押した際、まず0.4ルーメンの赤色LEDが点灯。これは手元がほんのり照らされる程度の明るさです。 さらにスイッチを長押しすることで7ルーメンまで無段階で明るさ調整をすることができます。再度スイッチを押すことでOFFとなり、「電球色LED」を点灯させることなく消灯が可能です。
サブライトの「電球色LED」を点灯させるためには、電源OFFの状態からスイッチをダブルクリックすることでONになります。 こちらは機材の準備や撤収時に便利なようにワイドな配光となっています。赤色LEDと同様に明るさ調整をすることも可能です。
このほかにも夜露や雨、汗などにも安心なIPX4相当の防水性能、最小光量で約1週間の連続点灯が可能な省エネ設計、角度を自由に調整できる発光部、 ペンダントライトとしてもヘッドライトとしても使用できるフレキシブルな専用ストラップなど、天体観測のさまざまなシーンに対応する、これまでにない扱いやすさを実現したライトです。
光源:メインLED(赤色)×1、サブLED(電球色)×2
明るさ:約0.4ルーメン(10%時) / 約7ルーメン(100%時)
電源:単三アルカリ乾電池×1本(モニター電池内蔵)Ni-MH充電池対応
電池持続時間:メインLED(赤色)/約181時間(10%時)・約4.5時間(100%時)
サブLED(電球色)/約48時間(10%時)・約5時間(100%時)
※アルカリ乾電池使用時(20℃)
防水性能:IPX4相当
機能:無段階照度調整機能(ディミング機能:点灯時スイッチ長押し)
ロック機能(消灯時スイッチ3秒長押し)
サイズ:幅60×高さ25×奥行40mm
重さ:約27g(電池込:約70g)
5,500円(税別)
2016年7月6日(木)
<WEBサイト>
株式会社ビクセン https://www.vixen.co.jp
<株式会社ビクセン会社概要>
代表取締役新妻和重
創業1949年 本社埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、
ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ビクセン
企画部都築(つづき)・藤田(ふじた)
TEL 04-2944-4000 FAX 04-2944-4045
Emailtsuzuki@vixen.co.jp ・ fujita.a@vixen.co.jp
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