モバイルポルタで家族と楽しむ、はじめての天体観測

モバイルポルタで家族と楽しむ、はじめての天体観測

子育て絵日記がInstagramで人気を集めるイラストレーター・マルサイさん一家がはじめての天体観測を体験!自宅でもお出かけ先でも、簡単に使用できるコンパクト経緯台モバイルポルタなら、お子様とも気軽に天体観測を楽しめます。

マルサイプロフィール画像

■ イラストレーター マルサイ

三兄弟と夫、男ばかりの賑やかな5人家族。2015年から投稿しているInstagramのイラストは多くの共感を集めフォロワーは12万人を越える。
趣味:田んぼの生き物観察という自然派な一面を持つ。
共著に『うちの子の場合!』、著書に『男子が3人います。』『こころと体を癒やす10秒ストレッチ』、6月には4冊目となる書籍を発売予定。
Instagram>
Twitter>

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

【マルサイ一家】

plof

【母(マルサイ)】
磯だまりや田んぼに住む生き物の観察が好き。
最近は落語にハマっている。

plof

【父】
子どもと一緒に遊ぶのが好き。
昆虫に詳しい。

plof

【長男】
小3。将来の夢は何かの設計士。
戦艦や飛行機の絵を描くのが好き。

plof

【次男】
小1。知らないことを知るのが何よりの喜び。
とにかく元気。

plof

【三男】
柴犬の仔犬のような存在。
兄たちの宝物を壊してしょっちゅう怒られているが、全くめげない。

三兄弟、宇宙に興味を持つ

旅行先で満点の星空を見て感動した長男と次男。

月や星を望遠鏡で覗いたらどんなふうに見えるんだろう?と宇宙に興味を持つ二人の姿を見て、そろそろ望遠鏡があってもいいかな?と考えていた矢先に望遠鏡の体験漫画の執筆依頼が!(ナイスタイミングすぎる!)

子どもたちに伝えるとそれはもう大喜び。浮かれる長男を見て、私も到着が待ち遠しくなりました。

ついにわが家に天体望遠鏡が!

望遠鏡がいよいよ到着〜!実は漫画では省略していますが、荷物を開けたのは届いてからしばらく経ってからでした。ちょうど忙しい時期に重なってしまい、次の日もその次の日もそのまた次の日も…と伸ばし伸ばしになっていたのです。

長男から毎日「今日は開ける?」「今日は開けるでしょ?」と聞かれるのが地味にプレッシャーでした(笑)

夫が組み立てている間は次男と三男が余計なことをしないように見張っていなければ、と思っていた矢先電話がかかってきます。

席を外し戻ってくるとすでに完成していました。早っ!

漂う知的な雰囲気、その脇で平常運転の息子

モバイルポルタは野暮ったくなくスッキリしたデザインで、インテリア的にも全く問題ありません。シンプルライフなおうちにもナチュラルテイストのおうちにもミニマリストのおうちにも馴染みそう!

しかもモバイルポルタが置いてあるだけで偏差値が高そうな部屋に見えるという特典付き(我が家の場合ですが)。

ついでに息子も賢く見えると思いきや、そのかたわらでお尻を出し望遠鏡の前に立ちはだかる次男。

そしてそれを覗く長男。

「望遠鏡はお尻をみるものじゃないよッ!」と非常に低次元な注意をしなければならない母(白目)

それでも「今日は月が昨日より欠けてきた」とか「今の時間だと月は見えない」と兄弟間で月にまつわる会話が多くなり、宇宙を身近に感じ楽しんでいる様子です。

操作がシンプルなので子どもたちだけでも楽しめる点、そして「お母ちゃ〜ん‼︎使い方わからないからちょっと来て〜‼︎」と呼び出されなくて済む点もグッド!

盛り上がる子どもたち、さらに盛り上がる父

あいにく天気が悪い日が続き、組み立てた日も朝から曇り空でした。せっかく組み立てたけど今日も月は見えなさそうだ…と諦めかけたその時、長男から月発見の報告が。

子どもと同じくらい月が見たくて仕方なかった夫は脱衣所から猛ダッシュ‼︎お風呂に入る寸前だったのでパンイチです。

【ヒゲ+メガネ+上半身裸+下半身パンツ一枚+望遠鏡】

もうどっからどう見ても覗き趣味の変態おじさん。通報される前にお風呂に戻ってもらいました。

撮影:マルサイ(スマートフォン用カメラアダプターで撮影)

そして驚いたのが望遠鏡のレンズ越しにスマホでも撮影できること。望遠鏡の進化おそるべし。

ほぼ肉眼で見たままの通り、こんなに綺麗に撮れました!

あの輪はもしや…土星!

待ちに待った大型連休は満を持してモバイルポルタも同伴です。しかし滞在先は上げ膳据え膳のホテルや旅館ではないため、車に詰め込む荷物の量はそこそこ多い。

モバイルポルタを持っていくのは無謀かな…と思いつつ専用のケースに収めると、思ってたより軽いしコンパクト!

旅行中はラッキーなことに土星、火星、木星が肉眼でも見えるというタイミングでもあり、見事土星をこの目で見ることができました! 土星って本当に輪があるんですよ〜‼︎

ここから私は落語と同じくらい天体にどっぷりハマることになりました(※落語を聞くのが趣味です)。 しばらくの間、望遠鏡セットについている「星空ガイドブック」を熟読していました。

土星観測例 ※ビクセン提供写真

天体観測は家族の時間を豊かにしてくれる

子どもたちは夜空に月を探すのが習慣になりました。

満ち欠けや見える位置の変化など月のことを調べているうちに「たくさんの星がある中どうして地球だけ生き物が住めるのだろう?」「太陽がなくなったらどうなるんだろう?」と宇宙について不思議に思うことも多くなりました。

家族で仮説を立てたり調べてわかったことを報告し合う時などは、天体サークルの仲間と話しているような楽しさがあります。 望遠鏡のある生活は、子どもたちとの時間をさらに豊かなものにしてくれました。

我が家の天体サークルはこれからも盛り上がっていきそうです!

モバイルポルタで気軽に天体観測をはじめよう

記事内使用モデル
A70Lf

Vixen 天体望遠鏡
モバイルポルタ A70Lf
42,000円(税別)

エントリー向け口径70mmの屈折式鏡筒セット。惑星や月面の観測、写真撮影に!

記事内使用オプションパーツ
鏡筒三脚ケース100

Vixen 天体望遠鏡
鏡筒三脚ケース100
10,000円(税別)

クッション性があり、傷や衝撃から鏡筒を守ってくれます。肩から担いで女性でも楽に持ち運びができます。

記事内使用オプションパーツ
スマートフォン用カメラアダプター

Vixen 天体望遠鏡
スマートフォン用カメラアダプター
10,000円(税別)

スマートフォンを天体望遠鏡などに取付けて月面や惑星の写真を撮影できます。

オンラインストアで見る

このページをシェアする

ビクセントップページへ戻る