SWを覗いた瞬間、そこが劇場の特等席に。目の前にステージが広がるダイナミックな臨場感。
表情はもちろん、パワフルな動き、舞台効果、背景美術のすみずみまで見逃しません。
超広角双眼鏡SWで、舞台のすべてを余すことなく楽しんで。

※画像はイメージです
超広角仕様:旧JIS規格における見掛視界75°以上を確保

従来の超広角双眼鏡※2は、目と接眼レンズの距離をできる限り短くする必要があり、特に眼鏡をかけた方には大変覗きにくい設計となっていました。
SWは接眼レンズとプリズムの光学距離を短縮することで、超広角75°を維持しながら18.3mmというロングアイレリーフ化に成功。
極めて広い視野により、目標とする対象だけではなく、その周囲まで同時に見ることができます。
例えば、高速で選手が舞うフィギュアスケートでは、素早く動く選手の手足の先まで外すことなく追跡できます。
その他、ライブやコンサートはもちろん、歌劇やミュージカルなどにもピッタリです。

※1
接眼レンズ面から目までの距離を「アイレリーフ」といいます。
15mm以上をハイアイポイントと言い、レンズから目を離しても双眼鏡の視界が見やすくなります。
※2
双眼鏡をのぞいた時の視野の広さを角度(数値)で表したものを見掛視界と言います。65°以上で広角、75°以上で超広角と定義されます(旧JIS規格:B7121:1993において)。

対物レンズと接眼レンズおよびプリズムの光学面全面に3層以上の反射防止特殊コーティング(マルチコート)を施したパーフェクトフーリーマルチコート(PFM)仕様。レンズ面における光の反射を徹底的に排除することで、コントラスト低下と光量ロスを抑え、極めて明るくクリアな視界を実現しています。
また、内部艶消しや迷光防止用の絞りの配置など、内面反射を徹底的に排除する設計により、超広角仕様ながら高いレベルでゴースト※2を抑えたスッキリした視界が得られます。

※1
迷光:光:光学的に邪魔となる光のこと
※2
ゴースト:複雑に反射を繰り返し、視界に映りこむ光のこと

大口径24mmの接眼レンズを採用し、目が疲れにくい設計に。
ゴム目当ては、手で回すと高さが変わるツイストアップ式見口を採用。
裸眼またはコンタクトレンズを装着して覗く場合は、見口を伸ばして使用し、メガネを併用する場合は伸ばさずに使用することで適切な視界を得られます。

不活性窒素ガスを充填した防水仕様となっているため、アウトドアや屋外フェスでも安心して使用できます。湿気や汚れからレンズを守り、使用しない期間があっても、クリアな視界を保ちます。

手で持った際に、小指から人差し指まで指の内側全体がボディに密着しやすいデザインを採用。
さらに親指が当たる位置にくぼみを設けることで、ホールド性を高めています。
ピントリングや視度補正リングなどの操作部分には大型パーツを使用し、素手での使用はもちろん手袋を着用した際でも操作しやすい設計です。
ファッションにも合わせやすいように、落ち着きのある艶消しアースカラーを採用しています。

ロープストラップは耐久性があり、ねじれが少なく直感的に扱いやすい特徴があります。
ストラップの長さは、スライダーを動かすだけで調整可能。
斜め掛けができるショルダーストラップとして、または、首から提げるネックストラップとしてなど、その場の状況や好みに合わせて長さを調整できます。
ソフトで適度なクッション性もあるため、首や肩への負担も少なく長時間でも快適に使用できます。