ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
総合光学機器メーカー、株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、星空観望を目的として開発された双眼鏡「SG6.5×32WP」を8月10日(水)に発売いたします。
星空観望の際には、星の像を明るく詳細に観ることができる天体望遠鏡が威力を発揮しますが、 一方で、手持ちで手軽に観望でき、一度に見える範囲が広い双眼鏡も、星空を楽しむためには欠かせないツールです。 今回発売される「SG6.5×32WP」は、星空をより手軽に、より美しく見ることを目的とし、 星を観る際に重要な性能や機能を追求して開発された星空観望用双眼鏡です。
◆明るくシャープな星像を約束する高品位光学系◆
レンズ全面は、光の波長(=色)にかかわらず同レベルの高い透過率を誇る特殊レンズコーティングを施しています。 さらに、対物レンズには色にじみが少なく高い色再現性を誇るEDレンズを採用することにより、 どんな色の星も、色の偏りのない明るく鮮明な像で見ることができます。 プリズムには、天体望遠鏡のレンズでも採用されている高性能光学ガラスBK7、および光の吸収の少ない特殊ガラスを採用し、 超高反射コートと位相差コートを施すことによって、星像を明るくシャープに写し出します。 接眼レンズはアイレリーフ20mmを確保したハイアイタイプで、眼鏡をかけている方でも快適に使用可能。 また倍率は低めの6.5倍に設定。解像感を低下させる手ぶれを感じさせず、快適に星空を楽しむことができます。
◆持ちやすく手ぶれを起こしにくいボディーデザイン◆
星空を観る際には上向きの姿勢で双眼鏡を覗きますが、手にしっくりとフィットしない双眼鏡では手ぶれが起こりやすく、安定して見ることができません。 「SG6.5×32WP」は手のひらに自然になじむ滑らかなラインのデザインを採用し、上向きのポジションで保持した際にバランスよく重量を支えることができます。長時間の星空観望でも手ぶれが起こりにくく、安定して見続けることができます。
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