世界四大博物館「国立故宮博物院」所蔵の有名美術作品が単眼鏡に。 2020年9月1日(火)発売

製品

2020.08.26

総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、台湾の台北市にある世界四大博物館のひとつ「国立故宮博物院(こくりつこきゅうはくぶついん)」とコラボレーションし、国立故宮博物院が所蔵する美術作品のうち、有名な3作品をデザインに落とし込んだ単眼鏡を2020年9月1日(火)に発売します。
美術鑑賞を楽しむための単眼鏡シリーズ、“単眼刀 H4×12 ミュージアムコレクション”の新たなラインナップです。

毛公鼎

清明上河図

翠玉白菜

<単眼刀 H4×12 ミュージアムコレクションとは>

遠目からでも美術品が目の前にあるかのように鑑賞を楽しむことができるアイテム、単眼鏡。
オリジナルデザインを施した単眼鏡シリーズを、ビクセンでは“単眼刀”と名付けています。
その中でも、ミュージアムコレクションは世界中の美術作品から厳選した作品をデザインに落とし込んだシリーズ。単眼刀そのものも美術品に感じられる逸品です。

<『単眼刀 H4×12 故宮博物院』共通仕様>

■ハイクオリティなデザイン加工

ぐるりと一周描いたデザインは、美術作品を細部までを表現するためにレーザー加工で仕上げています。本体色は、アルミ合金を染色するアルマイト加工を施すことにより、深い色味ときれいな発色を実現。絵柄の削れや変色の心配もありません。肌身離さず持っていたくなるようなクオリティ高い質感を実現しています。

■美術鑑賞に最適! 20cmの至近距離でもピントOK

倍率は美術品鑑賞に適した4倍。最短20cmの至近距離から見ることができます。手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズで、持ち運びも便利。ピントリングはなめらかな回し心地で、簡単にピントを合わせることができます。

■レザー風ハードケースとストラップが付属

ブラックレザー風の本体収納ケースと、ストラップが付属。レンズキャップ無しでも本体を安全に収納できるセミハードタイプのケースは、たまごのようなサイズ感で持ち運びも便利です。
また、収納ケース・レンズキャップにストラップ通し穴を装備。単眼鏡本体を首から下げる際、ケースやキャップも一緒に取りつけられるため、紛失の心配もありません。音声ガイドなど他のアクセサリーと一緒に首からさげても干渉音が気にならず、傷も防止します。

■故宮博物院オリジナル仕様BOX

引き出し型の特製BOXは、黒・銀・赤を基調とした重厚感溢れるデザイン。故宮博物院デザイン専用の特別仕様です。銀色の引出しに細かくエンボスされた故宮博物院ロゴマークと赤リボンのつまみが高級感を引き立てます。

製品仕様「単眼刀 H4×12 故宮博物院 翠玉白菜」

国立故宮博物院

翠玉白菜(すいぎょくはくさい)は、白色と翡翠の緑色を併せ持つ一塊の天然石から彫られた作品で、故宮博物院の中で「最も有名な彫刻作品」と言われています。白菜は「潔白」、葉の上のキリギリスとイナゴは「多産」を表し、美徳と幸せの祈りが込められた「嫁入り道具」として作られました。
製品では、翠玉白菜のみずみずしさをきれいな緑色で表現。内筒を繰り出すと、キリギリスとイナゴが現れる仕組みも楽しめます。

商品名『単眼刀 H4×12 故宮博物院 翠玉白菜』

<発売日> 2020年9月1日(火)
<メーカー希望小売価格> 18,000円(税別)
<商品コード> 11274
<JANコード> 4955295112746
<製品ページ> https://www.vixen.co.jp/product/11274_6/

製品仕様「単眼刀 H4×12 故宮博物院 清明上河図」

国立故宮博物院

清明上河図(せいめいじょうがず)は、清代の宮廷画家である陳枚、孫祜、金昆、戴洪、および程志道ら五人によって完成された全長11m以上にもなる画巻です。
ゆったりとした時間が流れる田舎風景から、河道を往来する船、橋の両側に整然と並んだ商店街や人々であふれる市場の様子が活き活きと描かれています。衣食住にいたるまで庶民の生活が細かに表現されており、当時の市街図や風俗図としても史料的価値が高い作品です。
製品では、約1000年前の歴史ある画巻を、絶妙な金茶色で表現しました。外筒には庶民がのどかな日常を営む様子を描き、内筒を繰り出すと河川を往来する船が郊外から都市へ食糧や物資を運ぶ風景が現れます。

商品名『単眼刀 H4×12 故宮博物院 清明上河図』

<発売日> 2020年9月1日(火)
<メーカー希望小売価格> 18,000円(税別)
<商品コード> 11275
<JANコード> 4955295112753
<製品ページ> https://www.vixen.co.jp/product/11275_3/

製品仕様「単眼刀 H4×12 故宮博物院 毛公鼎」

国立故宮博物院

「鼎」はもともと料理に用いられた器で、毛公鼎(もうこうてい)は国王の重臣であった毛公が鋳造させた礼器です。
鼎の内側には500字にもおよぶ国王の銘文が刻まれており、世界最長の銘文をもつ美術品として有名です。当時(西周晚期)の政事や、漢字の発展を探る史料としても大変貴重な作品とされています。
製品では、長い年月をかけて黒い光沢を帯びた青銅の色をブラックアルマイトで表現しました。外筒には毛公鼎の外淵に刻まれたデザインが描かれ、内筒を繰り出すと銘文が現れる仕組みを楽しめます。

商品名『単眼刀 H4×12 故宮博物院 毛公鼎』

<発売日> 2020年9月1日(火)
<メーカー希望小売価格> 18,000円(税別)
<商品コード> 11277
<JANコード> 4955295112777
<製品ページ> https://www.vixen.co.jp/product/11277_7/

<取り扱い販売店>

・国立故宮博物院 https://www.npm.gov.tw/ja/
 (台北市士林区至善路2段221号 嘉義県太保市故宮大道888号)
・ビクセンオンラインストア  https://www.vixen-m.co.jp/
・ビクセン製品取り扱い販売(販売店一覧はこちら https://www.vixen.co.jp/corporate/shop/
 ※一部店舗ではこちらの商品をお取り扱いしていない場合もございます。お近くの販売店へお問い合わせください。

<製品に関するお問合せ>

ビクセン カスタマーサポートへお問合せください。
お問い合わせはこちら https://www.vixen.co.jp/contact/

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