ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、ビクセン製鏡筒にカメラレンズ用の市販品フィルターを取付けるためのアダプターリング「M56フィルター変換アダプター48/52」を2021年4月30日(金)に発売します。
従来は、フラットナーやレデューサーなどの補正レンズを併用できる機種のみ、市販品フィルターの取付が可能でしたが、本製品とビクセン製カメラアダプター(※1)を併用することで、これまで取付不可となっていた機種にも市販品フィルターが取付できます。これにより幅広い機種で、光害カットフィルターなどを併用したディープスカイ(星雲・星団)撮影が可能となり、光害の少ない郊外まで遠征しなくても都市近郊で気軽に星空の撮影をお楽しみいただけます。
※1 直焦ワイドアダプター60DX(別売)、直焦ワイドアダプター60(別売)、R200SSカメラ回転リング(鏡筒に付属または別売)、60→50.8AD(別売)いずれかの併用が必須。
「M56フィルター変換アダプター48/52」は、各面に48mm、52mmのネジを装備したリバーシブル設計です。それぞれカメラレンズ用の市販フィルター48mm、52mmに対応しています。
(1)直焦ワイドアダプター60DX(別売)、直焦ワイドアダプター60(別売)併用にて取付可能な機種
・A81M、A105MII、SD81S、SD103S、SD115S、AX103S、FL55SS、VC200L、VMC200L、VMC260L、R200SS鏡筒
(2)R200SSカメラ回転リング(鏡筒に付属または別売)併用にて取付可能な機種
・R200SS鏡筒
各種レデューサーやフラットナーなどの補正レンズと市販品フィルターを併用する際、「M56フィルター変換アダプター48/52」を直焦ワイドアダプター60DX、直焦ワイドアダプター60のいずれかに取付けた状態で使用することで、従来のフィルター取付位置(レンズ先端側)よりもカメラマウント側に寄せた位置に市販品フィルターが取付可能です(※2)。
※2 R200SSカメラ回転リングまたは60→50.8ADに「M56フィルター変換アダプター48/52」を取付けて使用する場合、取付箇所が重複するコレクターPH、エクステンダーPH、コマコレクター3 R200SSとの併用は不可。
<発売日>2021年4月30日(金)
<メーカー希望小売価格>¥4,950(税抜¥4,500)
<商品コード>37239-3
<JANコード>4955295372393
<製品ページ>https://www.vixen.co.jp/product/37239_3/
商品名 | M56フィルター変換アダプター48/52 |
外ネジ | M56(φ56mm P=0.75mm) |
内ネジ | M48(φ48mm P=0.75mm)、M52(φ52mm P=0.75mm) |
対応アダプター | 直焦ワイドアダプター60DX、直焦ワイドアダプター60、R200SSカメラ回転リング、60→50.8AD |
対応鏡筒 | 直焦ワイドアダプター60DX、直焦ワイドアダプター60併用にてA81M、A105MII、SD81S、SD103S、SD115S、AX103S、FL55SS、VC200L、VMC200L、VMC260L、R200SS鏡筒に対応 |
サイズ | φ56×7mm |
重量 | 7g |
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