ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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台湾の台北市にある、世界四大博物館のひとつ「国立故宮博物院」の代表作を単眼刀のデザインに落とし込みました。
故宮博物院の至宝のコレクションを楽しむ必須アイテム。目の前から遠くの展示品まで様々な美術品を細部まで鑑賞できる、手のひらサイズの美術品です。
「鼎」はもともと料理に用いられた器で、毛公鼎(もうこうてい)は国王の重臣であった毛公が鋳造させた礼器です。鼎の内側には500字にもおよぶ国王の銘文が刻まれており、世界最長の銘文をもつ美術品として有名です。当時(西周晩期)の政事や、漢字の発展を探る史料としても大変貴重な作品とされています。
長い年月をかけて黒い光沢を帯びた青銅の色をブラックアルマイトで表現しました。外筒には毛公鼎の外淵に刻まれたデザインが描かれ、内筒を繰り出すと銘文が現れる仕組みを楽しめます。
ブラックレザー風の本体収納ケースに、ストラップが付属。手のひらに収まるたまごのようなサイズ感で持ち運びも便利です。レンズキャップ無しでも本体を安全に収納できるセミハードタイプを採用。また、収納ケース・レンズキャップにストラップ通し穴を設けています。単眼鏡本体を首から下げる際ケースやキャップも一緒に取りつけられるため、紛失の心配もありません。音声ガイドなど他のアクセサリーと一緒に首からさげていても干渉音が気ならず傷も防止します。安心して美術鑑賞を楽しめます。
引き出し型の特製BOXは、黒・銀・赤を基調とした重厚感溢れるデザイン。故宮博物院デザイン専用の特別仕様です。銀色の引出しに細かくエンボスされた故宮博物院ロゴマークと赤リボンのつまみが高級感を引き立てます。
遠目からでも美術品が目の前にあるかのように鑑賞を楽しむことができるアイテム、単眼鏡。オリジナルデザインを施した単眼鏡シリーズを、ビクセンでは“単眼刀”と名付けています。その中でも、ミュージアムコレクションは世界中の美術作品から厳選した作品をデザインに落とし込んだシリーズ。単眼刀そのものも美術品に感じられる逸品です。
Vixen 単眼刀 故宮博物院 H4×12 毛公鼎