ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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色にじみを抑えシャープな描写を実現するEDガラスレンズを採用した大口径42㎜、
倍率8倍の防水双眼鏡です。防水設計で野外ライブ・コンサートも安心。
光学性能の要となる対物レンズ(一番大きなレンズ)に、極めて優れた光学性能を発揮するEDガラス(特殊低分散ガラス)レンズを採用。
色にじみを極限まで抑え、くっきりとしたクリアな視界が得られます。
APEX J HR8×42WPは、光の反射や散乱を高いレベルで低減するため、対物および接眼のレンズ全面に反射防止コート(フーリーマルチコート)、プリズムには光の散乱を抑制するコート2種類(フェイズコート、高反射コート)を施しています。
これらのコーティングにより、双眼鏡のレンズ面および内部での光の反射や散乱を高いレベルで抑えることで、極めてクリアかつ高解像度な視界を追求しました。
レンズの有効径(直径)と倍率は、双眼鏡の見え味に大きく影響する大切な性能項目です。対物レンズの有効径が大きいほど集光力が高くなり、観察対象は明るく鮮明に見えます。
倍率はやや低め(8倍以下)のほうが手ブレが発生しにくく、安定した明るい視野を確保できます。
APEXJ HR8×42WPは、対物レンズ有効径42mm、倍率8倍という無理のない光学設計を採用し、ライブやコンサートで「より良く見たい」というニーズに最適なスペックです。
また、接眼レンズ(のぞき口のレンズ)にも有効径22mmの大きめなレンズを採用することで、明るくのぞきやすい設計としました。
のぞき口は、高さを変更できる目当てゴムを装備しています。裸眼やコンタクトレンズ併用、メガネ着用など、いずれの場合でも高さを調整し、のぞきやすい状態で使用いただけます。
レンズ径42mmかつ防水設計の双眼鏡は、光学性能が優れている反面、どうしても重量も大きくなります。
APEX J HR8×42WPは、高性能かつ軽量化を強く意識して、各部パーツ素材や形状などを見直すことにより、重さ約600gを実現。光学性能にこだわりつつ、携帯性、操作性にも配慮しています。
双眼鏡に窒素ガスを充填し、ゴムで密封した防水設計です。野外ライブなどアウトドアシーンでも安心して使用いただけます。
双眼鏡をカメラ三脚に取付けできる別売オプション(ビノホルダーHもしくは、ビノホルダーMH)を併用することで、市販のカメラ用三脚に双眼鏡を取付いただけます。
三脚に取付けることで、像が安定し、細部までしっかり観察できます。
APEX J HR8×42WP