ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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メーカー小売希望価格: ¥118,250 (税抜価格 ¥107,500)
SD(超特殊低分散)ガラスレンズ採用、クリアでハイコントラストな視界を実現。鏡筒長を短くすることをコンセプトのひとつとして設計されています。鏡筒長が短くなることで、運搬やセッティング時などには扱いやすく、また、より少ないウエイトでバランスをとることを可能にします。F7.7と明るい短焦点で、惑星観察から星雲星団の撮影まで幅広く活躍します。金属製キャリーハンドルを装備しているので、鏡筒の持ち運びがたいへん楽です。
レンズで光を集めた場合、色の波長の違いから「色のにじみ(色収差)」が起こります。この「色収差」を解消するため、これまでさまざまな研究が重ねられてきています。「色収差」解消の答えのひとつが、SD(超特殊低分散)ガラスです。このガラスの特長は、文字どおり光の波長による分散が少なく、また特定波長の屈折率においては一般的な光学ガラスとは異なる数値を示します。
ビクセンのED81S II、ED103S、ED115S鏡筒においては、EDガラスのなかでもとくに優れた光学性能を発揮する素材「FPL53」を材料としたSDガラスレンズを採用。これにより、「色収差」をきわめて高いレベルで抑えることに成功、クリアでシャープに星々の輝きをとらえます。
ED81S II、ED103S、ED115S鏡筒は、鏡筒長を短くすることをコンセプトのひとつとして設計されています。鏡筒長が短くなることで、運搬やセッティング時などには扱いやすく、またより少ないウエイトでバランスをとることを可能にします。新設計のレンズはF7.7と明るい短焦点で、惑星観察から星雲星団の撮影まで幅広く活躍します。さらに、全モデル金属製キャリーハンドルを装備、鏡筒の持ち運びがたいへんラクです。さまざまな天体観察シーンにおいて、優れたパフォーマンスを実現します。
ED81SⅡ、ED103S、ED115Sの各鏡筒は、従来同等機種の徹底的な見直しからスタート。その結果、優れた解像力を確保しつつ短焦点化に成功しました。また、鉛(Pb)を使わないエコガラスを採用、地球環境に配慮した設計です。
このSDレンズは、g線(紫)・C線(赤)・F線(青)・d線(黄)・e線(緑)のすべてが0値付近に集まっています。これは、すべての色にわたって色収差が抑えられた、優れたレンズであることを示します。とくに短波長のg線(紫)の収差が少なくなっているので、安定した像をとらえることができます。
鏡筒部
接眼部
その他