ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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フィルムカメラ時代に開発されたハイスピード写真鏡“シュミットカメラ”のDNAを継承し、ブラッシュアップ。高性能デジタル機器に高レベルで対応したハイスピードアストログラフです。
口径8インチ(203㎜)F2.0の光学系で露出時間の短縮(ハイスピード撮影)が可能。また、通常の鏡筒では天体が放つ光(波長)のうち可視スペクトル(400~700nm)までが撮影可能ですが、8 RASA OTA鏡筒では他とは異なる光学設計により、390~800nmの広範囲にわたって天体の光捉えることができるため、ダイナミックな天体撮影をお楽しみいただけます。
色収差・コマ収差・像面湾曲の各収差を補正し、鋭い星像を結ぶ低分散ガラス補正レンズを採用しています。
口径を大きく遮らない小型カメラ(カラー天体CMOSカメラ、小型CCDカメラ)の使用をメインに設計されています。別売のカメラアダプター(※注)を併用することで、小型ミラーレス一眼カメラも対応。多くのミラーレスカメラで使用されているAPS-Cサイズのセンサー(対角32mm)まで良好な撮像が楽しめます。
(※注)キャノンMマウント、ソニーEマウント(APS-Cセンサー)のみ。カメラのグリップ形状によっては取付け不可の場合もあります。
ボールベアリングを採用した新しいピント調整ノブ「Ultra-Stable Focus System」を装備しており、従来と比べ主鏡移動ピント調整機構のミラーシフトを大きく低減します。
また、12V静音排気ファンを搭載しています。鏡筒内にこもった熱気が放出され温度順応が早まり、また筒内気流も抑えます。
鏡筒部
その他