ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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自動で星空を撮影し、基準となる星を認識する「Star Sense テクノロジー」を搭載。
セレストロン社製自動導入天体望遠鏡のアライメントが約3分で自動完了します。
Sony IMX290LLRモノクロCMOSセンサーを採用し、明るい街中でもオートアライメントが可能。
StarSense Autoguiderは、望遠鏡付属のNexStar+ハンドコントローラーや、望遠鏡内蔵のWi-FiやSkyPortal Wi-Fi Moduleを使用したSkyPortalアプリから操作することができます。
StarSense Autoguiderでは、Star Sense テクノロジーを用いて「極軸のズレ」を検知します。
StarSense Autoguideとセレストロン製赤道儀【Advanced VX赤道儀、NexStar Evolutionなど(ウェッジを使用してフォーク式赤道儀として使用している場合)】に接続すると、
NexStar+ハンドコントローラーに方位調整ネジと高度調整ネジの調整手順が表示されます。この指示にしたがって操作することで、精密な極軸合わせを行うことができます。
適切な方法で赤道儀をセッティングしても、撮影中に天体の追尾が僅かにずれてしまうことがあります。
このズレを自動で検知・補正する機能をオートガイド機能といいます。StarSense Autoguiderでは、まず目標天体を視野中心に導入した際に、この視野内からオートガイドに適したガイド星を自動で選び出します。
このガイド星を基準として、架台に信号を送った際にどの程度の補正がかかるかを確認(キャリブレーション)
その後、実際にズレがないか監視を行い、ズレが生じた時に補正をかけるオートガイドが開始されます。情報はハンドコントローラーに表示されます。
セレストロン自動導入対応機種には、目標天体をできるだけ視野中心に導入する「正確なGOTO」という機能があります。
従来製品では、目標天体を自動導入する前に、目標天体の近くの明るい星を視野中心に導入することで、その後導入する目標天体を視野中心に導入していました。
StarSense Autoguiderでは、StarSense テクノロジーを使用することで、目標天体を直接視野中心に導入することができます。標準設定で機能します。
StarSense Autoguider は、著名な光学デザイナー、Mark Ackermannによって考案されました。
高品質な4枚玉光学設計を特徴としているため、小さな鏡筒ながら、鮮明な像が得られます。
鏡筒には2インチ(M48mm×P0.75)のフィルターを取付けるためのネジが付いています。
対応機種:
Advanced VX CGE Pro CGX/CGX-L CPC/CPC DX CGEM II
NexStar SEシリーズ CGEM/CGEM DX NexStar Evolution
対応不可機種:
Astro Fi5 SCT(StarSense Auto Alignをご使用ください)
StarSense Autoguider