ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
イメージ読み込み中
—
屈折式鏡筒A80Mf搭載AP赤道儀・赤経モーターSTAR BOOK ONEコントローラーセット、レンズ口径80mmの屈折式鏡筒 A80Mfを搭載したセットモデル。エントリー設計のAP赤道儀の中で、もっともコストパフォーマンスに優れるセットです。追尾モーター付。
鏡筒部分を自由自在に動かして目的の天体に向けることが可能なフリーストップ式を採用しています。これにより、天体を追うための独特な動きをする赤道儀ながら抜群の操作性を実現しました。モーターを内蔵しているため、フリーストップで天体をとらえた後は、モーター駆動により自動で天体追尾をします。別売パーツポーラメーターを装着すれば簡単に極軸が合わせられます。初めて赤道儀を使う方でも気軽に本格的な天体観測が可能です。
赤経モーターモジュールSBOセット(AP赤道儀の天体追尾用メインモーター(赤経モーターモジュール)および制御コントローラー(STAR BOOK ONE))を標準装備しています。赤経モーターモジュールSBOセットはAPシステムの核心部です。赤経モーターモジュールSBOセットを核として他のモジュールパーツを組み合わせることで、目的に応じたシステムを組むことができます。
凹凸のないスッキリしたデザインを採用し、天体望遠鏡に対する難しいイメージを払拭。わずか3.6kg(APマウント、ウェイト別)の軽量ボディと相まって、本格的な天体望遠鏡を手軽に扱うことができます。電源の単三電池4本を本体に収納し*1、また内部接点により外部配線を不要としたため、従来であれば外部に露出するコード類を減らすことに成功しています。これにより観測中に配線を引っ掛けるなどの不慮の事故を未然に防ぎます。
*1 長時間使用される場合、外部電源(市販品)のご利用をお勧めします。
鏡筒を手で持って、見たい方向に向ければその位置で固定されます。直感的で快適な操作性を実現しています。
赤道儀の設置(極軸合わせ)を簡単にするポーラメーター(別売)を本体に装着できます。初心者の方でもすばやく極軸を合わせられます。正確な極軸合わせは北極星を目印に極軸望遠鏡PF-LIIを使用して行いますが、北極星の見えない場所で行う場合にもポーラメーターは威力を発揮します。
新型の極軸望遠鏡PF-LIIは、3つの基準星を導入して極軸を合わせる方式を採用しています*2。また、暗視野照明を内蔵したことにより、極軸望遠鏡PF-LIIをのぞいたままで極軸合わせを行えるようになりました。従来のようにライトで照らしながら目盛りを合わせる必要がなくなり、暗所での利便性が向上しました。照明は自動消灯し、スイッチの切り忘れによる電池の消耗を防ぎます。
*2 新型極軸望遠鏡PF-LIIの発売に合わせ、極軸合わせを支援するスマートフォン・タブレット向け無料アプリケーションを配信します。指標に描かれた星座を表示するので、見える位置を容易に知ることができます。
(配信開始:2014年12月5日(予定) 南北表示切替可(自動・手動) ナイトビジョンモード搭載 )
モーターモジュールは、どこでも気軽に入手しやすい、単三電池4本(市販品)で動作します。単三アルカリ乾電池はもちろん、より経済性の高い充電式電池(Ni-MH、Ni-Cd)にも対応しています。長時間の観測には、市販のUSB外部電源が対応します。(USB Micro-B端子装備。USBモバイルバッテリー、USB規格ACアダプター等が対応)。
マルチコートを施した80mmアクロマートレンズを採用しています。ハイクオリティ & ロープライスを実現したf シリーズ。
新型のAPP-TL130三脚は、収納時の長さは約60cmでとてもコンパクトですが、使用時は最長で約130cmまで伸ばすことができ、カメラ三脚の携帯性と天体望遠鏡三脚の強度の両方を兼ね備えています。三脚先端の石突はゴムと金属スパイクを切り替えることができるので、屋内等で使用する際も床を傷付けません。
取扱説明書における正しい使い方で、お買い上げの日から5年以内に故障等が起きた場合には無償にて修理いたします。 (電子機器は1年間保証)
鏡筒部
接眼部
三脚
その他