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「レンズヒーター」

画像「レンズヒーター360III」

レンズヒーター360III

1年を通して夜間の撮影は結露が発生しやすく、レンズなどの曇りはなかなか避けられません。特に晴れた日は放射冷却現象によって露や霜が降りやすくなります。露が付くのは、周りの気温よりもカメラやレンズの温度が低いとき。レンズ等の表面で空気中の水分が冷やされ、水に変わって結露となります。対策としては、周りの気温よりもレンズ等の温度を上げておくことが必要で、カイロを粘着力の弱いテープで巻き付けるなどの方法が有効です。写真のビクセン「レンズヒーター360Ⅲ」は柔らかい素材でレンズに巻きやすく、イチオシの撮影アイテムです。
そして重要なのは“必ず撮影前に装着しておく”こと。レンズが一度結露してしまうと、拭いてもまたすぐに曇ってしまいます。名前は「ヒーター」ですが、夏を含めオールシーズンの必須アイテムです。

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