ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
2023年4月20日(木)14:30前後、太陽がちょっとだけ欠ける部分日食が熊本−千葉を結ぶラインの南側で見られます。最も欠けの大きくなる時刻と食分(※)は、
館山 14:40/0.009
延岡 14:31/0.012
那覇 14:21/0.150
父島 14:40/0.271
欠け具合はかなり控えめなので、観察する場合は太陽の左側を集中して見てみてください。また観察する場合は必ず日食グラスなど太陽観察専用のアイテムを使いましょう。
専用の太陽観察アイテムを使わずに肉眼や双眼鏡、天体望遠鏡で太陽を直接見ることは、一瞬でも絶対にやってはいけません。紫外線や赤外線が網膜を痛めます。
また今回の日食は、もっと南下して南インド洋〜オーストラリア北西端まで行くと、金環日食や皆既日食となります。
※太陽の欠ける割合。太陽が100%隠れると「1」、太陽の直径の50%まで隠れると「0.5」。
ビクセンが独自に開発した高品位遮光プレート「ソーラープロテック」採用。眼科専門医からアドバイスを受け、遮光性能から大きさ、形状に至るまで最大の安全性を考えて設計されています。